焼肉恐怖症に…

焼肉恐怖症に...

焼肉を日々の活力にしている人は私だけではないでしょう。

お給料日には焼肉を食べに行き、一口食べると笑顔になってしまう私です。

そんな私ですが、焼肉恐怖症になった時期があります。

それは母方が韓国人である私は、韓国にお墓参りで年に1回1週間ほど韓国に行った時です。

もともと焼肉好きの父が、韓国に着くと「焼肉食べに行くぞ。」とスイッチが入り、その勢いは止まることを知らず、毎日毎日、夕飯時になると同じセリフを言ったのです。

支払いは父のため、断ることは出来ませんでした。

韓国の焼肉はタレの甘いものが主流で、サンチュで巻いて食べたりします。

それを毎日、そう7日間連続で食べさせられたのです。

通常であれば有難い話ですが、ここまで続くとさすがの私もギブアップでした。

幸せの源のひとつ焼肉でさえ厳しいものです。

私はあんなに好きだった焼肉へ恐怖症になり、それから日本に戻ってから1年は焼肉は「塩」でしか食べられなくなりました。

しかし、父の胃袋は強いものです。

父は帰国後も週末の度に母を連れ焼肉屋に通っています。

私はどんなに好きで、どんなに美味しいものでも食べ過ぎると嫌いになるものだと実感した出来事でした。

この出来事を教訓に30歳を過ぎた最近では、美味しい焼肉を少量ずつ食べる事を幸せの源にしています。